続編、パラグライダー、83歳飛ぶ
昨日の日記を書いてから獅子吼へ行き、パラグライダーのタンデムフライトをしてきました。
夕方自宅に帰って写真を載せました。
私がパラグライダーをしたいと思い付いたのは平成7年8月、夏休みの時でした。
定年退職を目前にして、一番やりたいと思っていた趣味、それがパラグライダーでした。
学科の勉強、大倉岳での実技の練習を経て、秋にはようやくB級合格、機材も買い揃えて獅子吼での初フライトを待ちました。
平成7年11月12日、待望の獅子吼での初フライト成功。
飛ぶこと14年間、60歳から74歳まで、
飛んだ日数215日、本数424本
最終単独フライトした日は
平成20年11月14日であった。
その後もなんとか飛べないかと思っていたが、自転車やダイビング、山歩き、アマチュア無線の移動運用などしているうちに、風任せの条件が不安定なパラグライダーは間が空いて自信がなくなり、遂に
平成23年9月5日、美川河川敷でコーヒーさん立ち会いのもと、2人で立ち上げ会、パラグライダーお別れ会をして、パラグライダーから引退することを決意した。
その後使っていた機材の全てをスクールに寄付をして引き取ってもらった。
その後は専らタンデムフライトで時々お空を思い出し、空中散歩を楽しんでいる。
昨日は条件もよく、一時間近く飛び、満足の日であった。